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自分のことを愛してくれる人を愛せない
贅沢な自分がつらくて仕方がない
わたしのことを愛してくれているのかわからないあなたのことばかり思って夜な夜な泣いている
今日だってまた
あなたのことなんて忘れてしまえばいいのに
日記にわざわざかいてしまう
少しでもわたしのほうにつなぎとめておけるようにと
ああ わたしがこんなに不安なことあなたは気づいてないでしょ
いつも平気なふりして従順な犬みたいに振る舞うの
お腹に秘密を抱えながら
ねえ?秘密が秘密じゃなくなったらどうする?
隠しきれないほどになったらわたしたちどうするのかな
全部あなたがはじめてだったの
すべてわたしが望んだこと
K