ひさしぶりにきいたあなたの声は なんだかいつもよりとがっていたような気がして あなたの声はもう少し優しかったはずだけどな、なんて思いながらとれかけたイヤフォンを耳にきゅっと押しこむ 今のわたしはあなたのしらないわたし 今のあなたもわたしのしら…
地球は1億、一兆、一京と回り続ける そして僕は死に続ける でもしょうがないこれは約束だから 回る地球に振り落とされて 僕は宇宙に投げ出される 昔、遠い昔 あれは何回目の事だっただろうか 僕らの上にはもうひとつの地球が浮かんでいた
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